2025/12/14 22:45

人との出会いって、不思議だなと思う。
その人と出会うタイミングも、距離の縮まり方も
きっと全部意味がある。

今日は、大久保縁先生のことを書きたいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが
大久保先生は、吉澤暁子きもの着付け教室の着付けの先生。

実は、きちんとご挨拶させていただく前から
先生のことは知っていました。

いつも吉澤先生の一歩後ろにいらして、
何か言葉を発される前に、もう吉澤先生の“心の声”が聞こえているかのように、すっと動かれる。

あぁ、この人は「できる人」だ。

正直に言うと、私は少し身構えていました。
テキパキと働く先生の姿が眩しくて、羨ましくて、
同時に、自分のできなさに落ち込んだりもしていました(笑)

それから何度かお会いする機会があって、
ご縁をいただいて、
本当に…いろいろあって。

気づけば、こうしてお付き合いさせていただく関係になっていました。

先生が、人間離れしたスケジュールでお仕事をされていることを知りました。
それでも、私の話を聞いてくれて、相談に乗ってくれて、一緒に仕事をして、支えてくれる。

そんな大久保先生は、娘にとっても大好きな存在。

先日、娘の七五三の着付けをお願いした日のこと。
先生からいただいたお返事が、忘れられません。

「着付けさせていただけるの、とっても嬉しいです。
私、七五三には特別な思い入れがあって。
できることなら、母が娘に着せてあげてほしいと思っているんです。
その二人の時間って、すごく特別で、一生絶対に忘れないと思うんですよね。
私がちゃんとフォローしますから。」

その言葉を読んだ瞬間、ハッとしました。

そうだよね。
この日は、もう二度と来ない。

先生に言われて、やっと気づいたんです。

当日。
自分の着付けがうまくいかなくて、焦っていた私に
先生はこう言ってくれました。

「今日は、千桜ちゃんにとってもですが、ご家族にとっても大切な節目の日!
お詣りが目的ではなく、ご家族の想いの時間をたくさん作ること、
そして千桜ちゃんへの寿ぎの気持ちを一番に。
時間はいくらでもあります☝️」

先生は、いつもそう。
私の気持ちをすっと落ち着かせてくれて、
その時に一番欲しい言葉をくれる人。

どんなに焦っていても、
「大丈夫!」の一言で、本当に大丈夫だと思わせてくれる人なんです。

控えめで、前に出ず、
でもその人の魅力を最大限に引き出してくれる。

私はこれまで、
「正直に、誠実に、一生懸命に」
それをモットーに仕事と向き合ってきました。

でも、先生と出会ってから、
もう一つ大好きな言葉が増えました。

「明日やるは、バカヤロー。」

時間は限られている。
だからこそ、今日を精一杯。

そんなふうに、背中を押してもらっています。

大久保先生、
また13年後、よろしくお願いします(笑)

人との出会いは、
人生を静かに、でも確実に変えていく。

そんなことを改めて感じた、七五三の日でした。

今日もお付き合いいただきありがとうございました☺︎